【払子】1尺房付(並正絹) 黒柿【35-006】
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黒柿は木目が強く出るため、写真と異なる場合があります。
奈良時代から貴族の間で宝物として扱われ、
墨で描いたような杢目が特徴で正倉院や法隆寺に工芸品があります。
通常の柿の木は製材した際、乳白色〜淡黄色に近い色味をしていますが、
まれに墨色のような黒が芯に入ることがあり、これを黒柿と呼びます。
黒柿が出る確率は1万本に1本とも言われ、非常に貴重で高価な存在です。
柄の長さ1尺(30cm)
ヤク―の毛 使用
- ヤク―の毛 使用
ヤクーとはチベットからインド、パキスタン家畜化された牛に似た動物で長い毛におおわれています。
日本では武具に付ける装飾品として使われ、軍帽にも用いられました。黒毛を黒熊(こぐま)、
白毛を白熊(はぐま)、赤毛を赤熊(しゃぐま)と呼んでいます。北極熊を白熊(しろくま)と
呼びますが、ヤクーの白熊(はぐま)とは関係ありません。
※写真は24本仕立(特上仕立)
・上等仕立(15本仕上)
・極上仕立(20本仕上)
・特上仕立(24本仕上)
房は朱又は紫(並正絹)
化粧箱入490mm×115mm×95mm
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