梵鐘撞木用バンドホルダー1組 (ナムシモック)【43-001】
バンド2枚とバンドを占めるホルダー6ヶのセット
作業は撞木本体を取り外してから行ってください。
- ホルダー付バンド全体を交換する場合
- 新しいバンドを前バンドは前から、後ろバンドは後ろから差し込みます。
バンドが入りにくい場合は、交換するバンドのつないでいる部分のホルダーキャップボルトを
外してください。(注)差し込みは本体に傷がつかないように慎重に行ってください。 - ホルダー3ケ所のキャップボルトを最初のホルダーの跡に合わせて均等にしっかり締めこんで下さい。
(ホルダーが撞木に食い込むくらい)
取付けたバンドとホルダーがガタガタ動かないか確認しておいて下さい。 - 締め付けが緩いと金属疲労が発生して切れる恐れがあります。
- ホルダーのみを交換する場合
- 交換するホルダーのキャップボルトを六角レンチ(付属)で緩めて取り外します。
- 新しいホルダーの板ナットをバンドの下に差し込みます。
(注)板ナットには裏表があります。丸くなっている方をホルダー側にして下さい。
逆にするとキャップボルトを締めこんだ時、バンドが切れる恐れがあります。 - ホルダーをバンドにあててキャップボルトをしっかり締めこみます。
(ホルダーが撞木に食い込むくらい)(念のため外していないキャップボルトの締め込みも確認して下さい。)
(注)ホルダーの取付ける向きに注意して下さい。 - 締め付けが緩いと金属疲労が発生して切れる恐れがあります。
- 撞木の先端の割れ止め(リング)を約半年に一度付属の六角レンチで締めて下さい。
撞木が木製品の場合、「やせ」を生じバンドにガタが出る場合がありますので定期的に付属の
で締め付けて下さい。
※バンドの輪の大きさを調整いたしますので、 ご注文の際はメールinfo@hoko-butugu.comにて
撞木のバンド取付位置の円周をご連絡下さいますように願います。
納期の目安:ご注文確認後、7営業日。
銀行前払の場合は入金確認後、7営業日。
<ご注意>
撞木を取り付ける前に梵鐘が回っていないか確認して下さい。
建物に対して梵鐘の撞座がまっすぐ向いていない場合、また梵鐘が少しの力で左右に動いて
定まらない場合は、極端に早く撞木の先端が損傷します。
鎖の角度は60度~90度が必要です。前鎖を天井の竿から下げた角度の狭い鐘楼がありますが、
この場合は撞木の先端が撞座に安定せず破損します。必ず両桁に広い角度で取付けて下さい。