曹洞宗 念珠・数珠 黒柿 (1.2尺又は1.6尺仕立)【68-031】
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黒柿は木目が強く出るため、写真と異なる場合があります。
奈良時代から貴族の間で宝物として扱われ、
墨で描いたような杢目が特徴で正倉院や法隆寺に工芸品があります。
通常の柿の木は製材した際、乳白色〜淡黄色に近い色味をしていますが、
まれに墨色のような黒が芯に入ることがあり、これを黒柿と呼びます。
黒柿が出る確率は1万本に1本とも言われ、非常に貴重で高価な存在です。
- 記念品等で、のしがけが必要な方はオプションを選択の上、
別途メールinfo@hoko-butugu.comにて原稿内容をご指示下さい。 - 桐箱入
- 親珠文字入、天珠の別材質仕様、紐の色などのご要望もお見積りいたします。
銀行振込の場合、入金確認後7営業日。
仏様と向かい合うときには必ず手にしましょう。
108段階の修行を経ることで煩悩が消滅されるとされ、
正式な数珠は108の珠があるのですが、その略式として
54や27の珠の数珠があります。数珠を身に着けることで災いを
取り除き、平穏や安らぎを得られるものとされています。