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テズナ・オテツナ(手綱)【取扱品】
五色の紐をよって仏像の手からお堂の外、参詣者や角塔婆へつなぐ紐。太さも色々ある。
テオケ(手桶)【取扱品】
墓参時に水を入れるための桶。家紋や家名など入れるのが一般的。最近ではお盆が近くなると、ホームセンターなどでも販売されている。
テンガイ(天蓋)【取扱品】

インドでは貴人が日傘をさしていたことから仏像の荘厳具になった。仏像の上に吊るすのが仏天蓋で、僧侶の上に吊るすのが人天蓋となり、吊位置で呼称が変わる。江戸期以降に広まり、現存するものは昭和期のものが圧倒的に多い。人天蓋は天井裏の梁から金具を用いて吊るすのが安全である。
テンスイオケ(天水桶)【取扱品】
天水鉢とも言う。雨水が直接溢れることなく一定量にいたったら排水される。蓮華型と寸胴型が主流。
本体以外に石の基礎工事が必要。
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