ライハン(礼盤)【取扱品】
導師が仏を礼拝するために登る高座。半間の方形で薄畳を上にひく。 登高座、大壇、護摩壇に礼盤として方形の箱型が使用されることが多い。 単独で使用されるときは、箱型、猫足型や禅宗唐様形式など、形状は様々。

ラデン(螺鈿)【取扱品】
文様を飾る技法のひとつ。貝を漆や木に嵌め込む。または貼りつける。

ランマ(欄間)【取扱品】
一説によると、客間で客人をもてなす時、隣室に蘭の花を活け、その香りが天井をつたいながら客間に漂わせるように隙間をあけたところから語源が来ているらしい。現在の本堂用の欄間は桧、楠、欅材などを使用し、仏教に因んだ彫りをあしらうことが多い。    

 

indexへ