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カイクバン(開口板)
カイシャク(戒尺)【取扱品】
上木と下木からなり、上木を下木に打ち付けて音を鳴らす。上木はやや小さく下木はやや大きい。曹洞宗などでは上下同じサイズのもので販売させていただいている。欅製で長さ9寸。
カケバンゼン(掛盤膳)【取扱品】

平径(天板の一辺)18cmから3cm単位で36cmまで。朱塗もしくは黒塗内朱。お椀付で販売。在家用では霊供膳の品名で平径16.5cmから1.5cm単位で21cmまで。
カコチョウ(過去帖)【取扱品】
雁皮(がんぴ)と楮(こうぞ)をまぜてすいた和紙が、鳥の子紙。上質和紙で過去帖に用いられる。
在家用は縦12cmから18cm、寺院用は30cmから36cm。日付のあるなし、折れ式から綴れ式、 バインダー式のものまで多種多様にある。
カシキ(菓子器)【取扱品】

菓子台と呼ぶこともある。朱塗、黒塗、蒔絵入、欅製など。高さ24cmから3cm単位で36cmまで。
カラカネ(唐金)
銅に錫や鉛などを混ぜた合金の総称で、成分の比率が一定していない。酸化することによって青さびが膜をはりブロンズ色から見事な青銅色となる。鋳造品に使用された歴史は古く、古代にのぼる。
カンショウ(喚鐘)【取扱品】
説はいろいろとあるが、弊社では口径6.6cmから13.5cmの小ぶりのものを喚鐘と呼び、口径24cmから48cm位までを半鐘(または殿鐘)と呼び、口径60cmから105cmを梵鐘と呼ぶ。砂張製が高級品。
ガンコウ(丸香)
護摩用お香の1つ。白檀、沈香、竜脳、などを白膠と混ぜて丸めて作られる。
カシャコウロ(火舎香炉)
仏前で香を焚く置き香炉の一種で、器に蓋がついている。
蓋には煙だしの穴がある。在家仏壇用では香炉としては小さく、
別に前香炉を用い、火舎香炉は飾りとなることが多い。
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